こんにちは、トレンドアニマンガ通信・2Dカルチャーガイドのトレミです。
『黄泉のツガイ』を読み進めていると、「あの裏切りが判明したのは何巻?」「西ノ村が登場したのはいつ?」「最新の13巻までに何が起きた?」と、過去の展開を振り返りたくなることがありますよね。
登場人物とツガイが多いうえ、東村・影森家・西ノ村それぞれの思惑が同時に動くため、途中から人物関係がわからなくなった人もいるかなと思います。
この記事では、『黄泉のツガイ』1巻から13巻までの重要なネタバレを、物語の流れがつながるように巻別で整理します。
1巻から9巻までは各巻に収録された話数にも触れながら、10巻以降は東村と影森家の同盟、西ノ村との全面衝突、13巻から始まる次の展開まで解説します。
ネタバレ注意
この記事には、単行本第13巻までの正体、裏切り、死亡、戦闘結果などの重大なネタバレが含まれます。
未読の巻がある場合は、読みたい巻の直前でページを閉じるか、原作を読んでから確認してください。
この記事には広告・アフィリエイトリンクが含まれていますが、紹介先にかかわらず、物語の事実と購入案内を分けてお伝えします。
- 1巻から13巻までの重要な出来事
- ユルとアサを狙う勢力の変化
- 解と封を巡る争いの全体像
- 未読巻を安全な公式サービスで読む方法
1巻から4巻のネタバレ
1巻から4巻では、ユルが信じていた東村の日常が崩れ、本物のアサ、左右様、影森家、解と封の存在が順番に明かされます。
最初は東村と影森家の対立に見えますが、4巻まで読むと、その背後で別の人物が動いていることも見えてきます。
1巻 東村襲撃と左右様
第1巻には、第1話「アサとユル」から第4話「愛と誠」までが収録されています。
主人公のユルは、山奥にある閉鎖的な集落・東村で、狩りや畑仕事をしながら暮らしていました。
双子の妹アサは村の奥にある牢で「おつとめ」を続けており、ユルは不自然に思いながらも、村の決まりとして受け入れています。
ところが、ヘリコプターと近代兵器で武装した集団が東村を急襲し、ユルの平穏な生活は一瞬で崩れます。
襲撃者の中心にいた眼帯の少女は、牢にいる少女ではなく、自分こそがユルの本当の双子の妹・アサだと告げました。
ユルは何が真実なのかわからないまま、村の入り口に祀られていた石像から現れたツガイ「左右様」と契約します。
左右様は「右」と「左」の二体一対で、銃撃にも耐える頑丈さと、敵のツガイを圧倒する戦闘力を持つ存在です。
行商人として東村に出入りしていた田寺リュウ、通称デラの案内により、ユルは左右様とともに初めて下界へ脱出します。
1巻の重要ポイント
東村で妹として暮らしていた少女は本物のアサではなく、眼帯を着けた襲撃者側の少女が本物のアサです。
ただし、アサがなぜ故郷を武力で襲ったのかは、この時点では明かされません。
第1巻の面白さは、村を守ろうとするユルの視点と、村に恨みを持つアサの視点のどちらが正しいのか、簡単には判断できないところです。
「平和だった村が襲われた」という単純な始まりに見えて、実際にはユルの日常そのものが作られた環境だったと示される巻ですね。
2巻 影森家と本物のアサ
第2巻には、第5話「ジンとユル」から第8話「誠意と殺意」までが収録されています。
下界へ降りたユルは、デラと段野ハナのもとで生活しながら、東村を出た両親の行方を調べ始めます。
しかし、ユルを確保しようとする影森家の三男・影森ジンと、ジンのツガイ「愛と誠」が現れます。
ユルは下界の知識をほとんど持っていませんが、山で身につけた狩猟技術、判断力、弓の腕を使い、相手を殺さずに抵抗しました。
その後、ユルは影森家の本邸で、本物のアサと向き合います。
アサの説明によると、ユルとアサの両親は約10年前に東村を脱出したものの、飛行機に乗ったまま上空で消息を絶っていました。
アサは影森家に保護されており、東村を襲撃したのも、ユルを村から救い出すことが目的だったとわかります。
一方で、影森家も完全な善意だけで動いているわけではなく、ユルとアサが持つ特別な力に強い関心を向けていました。
さらに影森本邸が謎のツガイ使いに襲われると、アサは「解」の力を発動し、敵とツガイの契約を強制的に解いてしまいます。
通常のツガイ使い同士の戦いでは、主を倒すかツガイを封じる必要がありますが、アサは契約そのものを無効にできるため、戦いの前提を壊せるんですね。
ツガイの契約や能力を整理したい場合は、黄泉のツガイの能力一覧と強さの解説もあわせて読むと、今後の戦闘が理解しやすくなります。
◆トレミのワンポイントアドバイス
2巻では「東村が悪で影森家が正義」と決めつけないことが大切です。
アサを救ったのは影森家ですが、影森家にも双子の力を確保したい事情があり、全員が自分たちの利益を考えて動いています。
3巻 解と黄泉比良坂

第3巻には、第9話「アサと『解』」から第12話「抱擁と囁き」までが収録されています。
黄泉のツガイ3巻の最大のネタバレは、アサが過去に一度死亡していることです。
アサは幼いころ、東村から差し向けられた刺客に襲われて命を落としました。
死後にたどり着いた黄泉比良坂で「解」と出会い、その力を受け入れることで現世へ生還しています。
つまり、アサの「解」は生まれたときから自由に使えた力ではなく、一度死亡して黄泉から戻ったことで得た権能です。
ユルは対になる「封」の資格を持っていますが、アサと同じ条件が必要なら、ユルも一度死ななければならないことになります。
ここから物語は、妹との再会や両親探しだけでなく、「ユルを誰が、どのような方法で死なせるのか」という危険な争いへ変わっていきます。
また、影森家の長男ヒカルと次男アスマが本格的に登場します。
ヒカルは自宅で漫画を描いている穏やかな人物に見えますが、「黒白」という応用範囲の広いツガイを持つ実力者です。
アスマは柔らかい態度の裏で複数の思惑を抱えており、味方なのか敵なのか判断しにくい人物として描かれます。
解と封の基本
アサの「解」は、契約や結びつきを解く力です。
ユルが得る資格を持つ「封」は、さまざまなものを閉じたり封じたりする力だとされていますが、3巻時点のユルはまだ完全に覚醒していません。
このあたりから設定が難しいと感じた場合は、黄泉のツガイの難しい設定をわかりやすく整理した記事で、東村・下界・ツガイ・解と封の違いを確認してみてください。
4巻 手長足長とケン
第4巻には、第13話「手長と足長」から第16話「番小物と祈祷師」までが収録されています。
影森家を離れたユルたちは、田寺一族が管理する隠れ家「マヨイガ」へ移動します。
ところが、マヨイガでは凶暴なツガイ「手長足長」が暴れており、ユル、左右様、デラたちは激しい戦闘に巻き込まれます。
手長足長の主だったのは、デラの父・ロウエイの隠し子であり、デラの異母弟にあたる少年ケンでした。
ケンは母親を失ったあと、孤独な状況で生き残るために強力なツガイを目覚めさせましたが、十分に制御できずにいました。
最初は敵として登場するものの、ケン自身が悪意を持って人を襲わせていたわけではありません。
デラがケンを家族として受け入れる姿からは、本作が血のつながりだけではなく、「誰を家族として守るか」を重視していることが伝わります。
さらに、ユルとアサの両親が東村を脱出する際、先代田寺であるロウエイが手助けしていたことも判明します。
両親の情報を求めて接触した祈祷師もユルを狙う側につながっており、その背後では与謝野イワンが動いていました。
4巻は、物語の敵が影森家だけではないと明確になる巻です。
あなたはここまで読んだ段階で、東村、影森家、祈祷師のうち、誰の言葉を一番信用できたでしょうか。

5巻から9巻のネタバレ
5巻から9巻では、与謝野イワンの襲撃、ダンジの正体、新郷一派の策謀、アキオの裏切りを経て、西ノ村が本格的な敵として姿を現します。
ユルにとっては、敵の強さ以上に、信じていた家族や友人が隠し事をしていた事実が重くのしかかる範囲です。
5巻 ダンジの正体と人質

第5巻には、第17話「大凶と小凶」から第20話「朝霧と夜桜」までが収録されています。
与謝野イワンは祈祷師を利用して東村へ侵入し、刀のツガイ「マガツヒ」を使って村を襲撃します。
マガツヒは大凶と小凶の二本一対で、通常の斬撃だけでは説明できない特殊な力を持つ危険なツガイです。
イワンはユルを誘い出すため、東村の子どもたちと、村でアサの代わりを務めていた少女を人質に取ります。
そのころ、ユルの親友だったダンジも下界へ現れました。
しかしユルは、ダンジに人間ならあるはずの影がないことに気づきます。
ダンジの正体は人間ではなく、偽アサと対になるザシキワラシのツガイでした。
偽アサもダンジも、東村がユルを村にとどめておくために用意した存在だったのです。
ユルにとって、妹だけでなく親友との思い出まで村によって作られていた事実は、敵から攻撃される以上につらい出来事でした。
それでもユルは、人質になった子どもたちや偽アサを見捨てず、イワンのもとへ向かいます。
ところが途中で、影森アスマのツガイ「夜桜」によって別の場所へ連れ去られ、イワンとの戦いから引き離されました。
残された左右様はイワンと戦い、その刀からユルの両親につながる血の匂いを感じ取ります。
5巻の重要ポイント
ダンジがユルをだましていたことは事実ですが、ダンジ本人がユルとの友情をすべて偽っていたとは限りません。
ツガイとして与えられた役割と、ユルと過ごすうちに生まれた感情は分けて考える必要があります。
6巻 新郷一派と裏切り
第6巻には、第21話「影森と新郷」から第24話「風神と雷神」までが収録されています。
アスマに連れ去られたユルは、アスマの母方の伯父である新郷のもとへ運ばれます。
新郷はユルに自分の陣営へ入るよう求め、従わなければ、一度死亡させて「封」を得させることも考えていました。
一見するとアスマも新郷に協力しているように見えますが、アスマの本当の目的は、新郷に対する個人的な復讐です。
新郷は影森家との血縁や立場を利用して力を伸ばしており、アスマは母親が受けた扱いを忘れていませんでした。
一方、影森家では、黒谷四姉弟の末弟アキオが情報を外部へ流していた裏切り者だと判明します。
影森家当主のゴンゾウは、大量のツガイを率いる「百鬼夜行」で新郷の拠点へ乗り込みました。
さらに、フユキに変装して潜入していたアサが「解」を使い、新郷側の情報収集に使われていたツガイの契約を解除します。
ユルも新郷のツガイ「風神雷神」の攻撃をかわし、アスマの思惑を読みながら脱出しました。
6巻では、誰かの味方に見える人物が、実際には別の目的で動いている展開が続きます。
表向きの所属と、本当に守りたい相手が一致していないことが、本作の人間関係を複雑にしているポイントです。
7巻 イワン戦と双子の誓い
第7巻には、第25話「刀と弓」から第28話「ザシキワラシと東村」までが収録されています。
新郷のもとから脱出したユルは、イワンに捕らえられた人質を救おうとするアサたちと合流します。
イワンのマガツヒは、斬った場所を傷つけるだけではなく、離れた空間同士を入れ替える力を持っていました。
銃弾や攻撃の位置を別の空間と交換できるため、正面から攻撃しても、撃った側へ返される危険があります。
ユルは弓と狩人としての観察力、左右様は高い防御力と戦闘力、デラたちは銃器と連携を使い、イワンを追い詰めました。
しかしイワンは能力を利用して撤退し、完全に倒すことはできません。
戦いの後、ユルとアサは、偽アサとダンジがなぜ東村で役割を与えられていたのかを知ります。
二人はかつて主を失い、長い時間を生きてきたザシキワラシであり、東村の歴史と仕組みに取り込まれていました。
ユルは、だまされていた怒りを簡単に消したわけではありませんが、ダンジたちが背負ってきた事情も受け止めます。
そしてユルとアサは、争いの道具として生きるのではなく、両親を取り戻し、いつか普通に暮らすという目標を共有しました。
◆トレミのワンポイントアドバイス
7巻は激しい能力戦が目立ちますが、本当に大切なのは双子が同じ方向を向いたことです。
1巻では敵同士のように再会したユルとアサが、ようやく家族として共通の目的を持つ巻だと感じます。
8巻 アキオ離反と西ノ村
第8巻には、第29話「影森兄弟と黒谷姉弟」から第32話「墓掘りと掃除屋」までが収録されています。
影森家への裏切りが発覚したアキオは拘束されますが、自分のツガイ「ヤマノカミ」を爆発させる危険な手段で逃走します。
アキオには痛みをほとんど感じない特異な性質があり、自分の体を傷つけることにもためらいがありません。
幼いころに影森家へ引き取られ、黒谷姉弟の一員として育てられたものの、アキオは血のつながらない家族との間に距離を感じていました。
その心の隙に入り込んだのが、アキオの実母を含む西ノ村の関係者です。
アキオは本当の家族に必要とされていると思って西ノ村側へ向かいますが、相手がアキオを大切に扱っているとは言い切れません。
むしろ、爆発能力を持つ便利な戦力として利用している様子が見えてきます。
同じころ、下界で開かれた東村関係者の集会も爆破され、これまで存在が隠されていた西ノ村が表舞台に現れました。
西ノ村は、過去にダムの底へ沈められた村の生き残りを中心とする勢力です。
8巻までの対立は東村と影森家が中心でしたが、ここからは東村・影森家・西ノ村の三勢力で物語を見る必要があります。
アキオの行動を単純な裏切りとして見るか、血のつながりを求めた結果として見るかで、印象が大きく変わる巻ですね。
9巻 西ノ村の目的と同盟
第9巻には、第33話「火と水」から第36話「親父と息子」までが収録されています。
東村関係者の集会へ潜入していたハナは、西ノ村による爆破攻撃に巻き込まれます。
西ノ村側では、醍醐ヒデカツとツガイ「サドマゾ」、死体を処理する峰山とツガイ「魂ころがし」が動いていました。
醍醐のツガイは近接戦闘に強く、東村側は一方的に押されます。
そこへ現れたのが、長く行方を隠していた先代田寺・ロウエイです。
ロウエイはデラの父親であり、ツガイを使わず、生身の体術だけで醍醐と戦えるほどの実力を持っていました。
9巻で特に重要なのは、西ノ村が双子を狙う目的です。
峰山の「魂ころがし」は、死体を材料にして、その人物の性質を受け継いだ新たなツガイを生み出す力を持っています。
西ノ村はユルに「封」を得させた後、ユルとアサを殺し、「解」と「封」を受け継ぐツガイを作ろうとしていました。
その強大な力を使い、ダムに沈んだ西ノ村を復活させることが彼らの大きな目的です。
西ノ村という共通の脅威が明確になったことで、長く対立していた影森家と東村側は、一時的に手を組む方向へ動き始めます。
9巻時点の勢力関係
ユル、アサ、影森家、デラたちは、西ノ村の計画を止める必要があります。
ただし、東村と影森家の間に残る不信感や過去の因縁が消えたわけではありません。

死亡した人物と生死不明の人物を整理したい場合は、黄泉のツガイ死亡キャラ一覧で、確定情報と生存説を分けて確認できます。
10巻から13巻のネタバレ
10巻以降は、東村と影森家が西ノ村へ対抗するために動き始め、長く保たれていた勢力の均衡が大きく崩れます。
特に12巻から13巻では、ユルたちとイワンの戦い、影森本家と御陵の戦いが同時進行し、影森家に大きな犠牲が出ます。
10巻から12巻の重要展開
10巻では、東村の集会を襲った醍醐と西ノ村勢力に対し、ロウエイが加わったことで東村側が反撃します。
相手を完全に捕らえることはできませんでしたが、ロウエイの帰還によって、西ノ村へ対抗するための戦力と情報がそろい始めました。
その後、影森アスマはマヨイガを訪れ、東村側と影森家による同盟を提案します。
ロウエイとアスマの間にも深い不信感がありますが、西ノ村の目的を止めなければ、ユルとアサだけでなく両陣営が危険にさらされます。
10巻は派手な決着よりも、敵の敵と手を組むための交渉や腹の探り合いが中心となる巻です。
11巻では、西ノ村の情報を得るため、ユル、ハルオ、ロウエイが東村へ戻ります。
ユルは東村の長い歴史と、村が「夜と昼を別つ双子」に対して行ってきたことを改めて知ります。
村民たちの悪意や、自分を村に縛り付けていた仕組みと向き合ったユルは、東村に従って生きる道を拒みました。
ユルが東村との決別を自分の言葉で宣言することは、1巻から続いてきた「村に守られる子ども」からの大きな成長です。
同じころ、与謝野イワンの居場所も突き止められ、ユルたちは反撃の準備を進めます。
12巻では、ユルたちがアキオを狙い、イワンが出入りしている中華料理店へ夜襲をかけます。
アキオは追い詰められますが、イワンが救援に現れたことで、市街地を巻き込む激しい戦いへ発展しました。
一方、西ノ村の中心人物である御陵は、主力が不在となった影森本家へ単独で侵入します。
御陵はツガイ「天と地」を使い、影森ゴンゾウとジンを圧倒しました。
ユルと左右様はイワンと向き合い、ヒカルは父ゴンゾウと影森家を守るために御陵へ立ち向かいます。
12巻は二つの大規模戦闘が同時に進み、どちらか一方に戦力を集中できない状況が作られているのが厳しいところです。

12巻の終盤から13巻にかけて、影森家当主ゴンゾウの生死に関わる重大な展開があります。
この先は特に大きなネタバレになるため、13巻を未読の人は原作を先に読むことをおすすめします。
13巻 沖縄編と新章開幕

13巻では、12巻から続く二つの戦いの結果と、影森家が受けた被害が描かれます。
影森本家では、御陵の攻撃によって当主・影森ゴンゾウが命を落としました。
一人で御陵と対峙したヒカルは、自身のツガイ「黒白」と豊かな想像力を使い、攻撃方法を次々に変化させます。
御陵を完全に倒すことはできなかったものの、ヒカルは命がけで影森本家から退かせました。
ただし、当主を失った影森家にとって、これは勝利と呼べる結果ではありません。
一方、イワンとの市街地戦では、アサたちが陰陽の特殊な空間へイワンを閉じ込めます。
さらに椥辻と醍醐の身柄を確保し、西ノ村側の戦力を削ることに成功しました。
しかし、その直後に影森本家の惨状とゴンゾウの死が伝えられ、戦いに勝った喜びよりも喪失の重さが残ります。
ゴンゾウは強大な「百鬼夜行」を率いる当主であると同時に、アサを保護し、影森家の複雑な人物たちをまとめていた存在でした。
そのゴンゾウを失ったことで、ヒカル、アスマ、ジン、アサたちは、これまでとは違う責任を背負うことになります。
13巻の後半では、これまでの戦いを整理しながら、ユルとアサが両親の手がかりを追って沖縄へ向かう次の流れが始まります。
物語の中心は「東村からユルを救い出す戦い」から、「両親の行方と双子の力の真相を追う旅」へ移っていくと考えられます。
13巻までの到達点
西ノ村との争いは終わっておらず、イワンや御陵も完全には倒されていません。
ユルはまだ「封」を完全には得ておらず、両親の生死も確定していません。
13巻は大きな決着ではなく、犠牲を経て次の段階へ進む区切りとなっています。
ゴンゾウの死を知ったうえで1巻から影森家の場面を読み返すと、家族を守ろうとしていた行動の意味が違って見えるかもしれません。

あなたは、ヒカルがこれから影森家をどのように支えるのか、それとも別の人物が当主の役割を担うのか、どう感じるでしょうか。
未読巻とアニメを楽しむ方法
ここまでのネタバレを読んで気になる場面があった場合は、あらすじだけで終わらせず、原作で人物の表情や会話の流れまで確認するのがおすすめです。
『黄泉のツガイ』は、戦闘結果だけでなく、誰が何を隠しているのか、会話の間にどのような意味があるのかを読む楽しさがあります。
特にアキオの裏切り、ダンジの正体、東村との決別、ゴンゾウの最期は、結果だけを知るのと、前後の積み重ねを読んで受け止めるのとでは印象が変わります。
電子書籍で読み直す場合は、コミックシーモア公式サイトで作品名を検索し、配信巻数、無料試し読み、クーポン、ポイント還元を確認してください。
キャンペーンや価格は時期によって変わるため、「いつでも全巻無料」「必ず最安」とは限りません。
各電子書籍サービスの違いを比べたい人は、黄泉のツガイを読める電子書籍サービス比較も参考にしてください。
アニメで序盤の人物関係や戦闘を振り返りたい場合は、DMM TV公式サイトで『黄泉のツガイ』の最新配信状況を確認できます。
アニメと原作では、見せ方、進行範囲、補足される場面が異なる可能性があるため、13巻までのすべてが映像化されているとは限りません。
電子書籍や動画配信サービスの料金、無料期間、クーポン、対象作品は変更されることがあります。
正確な情報は公式サイトをご確認ください。
支払い方法や契約条件に不安がある場合は、最終的な判断をする前に、各サービスのサポート窓口など専門の担当者へご相談ください。
黄泉のツガイ巻別ネタバレのよくある質問(FAQ)
Q1. 黄泉のツガイは13巻で完結しますか?
A. 13巻は完結巻ではありません。
西ノ村との戦い、与謝野イワンと御陵の行方、ユルとアサの両親、ユルの「封」など、複数の謎が残されています。
13巻では影森家の大きな転換と次の展開への動きが描かれており、物語はその先も続きます。
刊行状況は変わるため、正確な最新情報はスクウェア・エニックスや月刊少年ガンガンの公式サイトをご確認ください。
Q2. 本物のアサが登場するのは何巻ですか?
A. 本物のアサは1巻の東村襲撃で登場します。
ユルが東村で妹だと思っていた少女は、本物の双子の妹ではありません。
眼帯を着けて東村を襲った少女が本物のアサであり、2巻でユルと本格的に話し合います。
Q3. ダンジの正体が判明するのは何巻ですか?
A. ダンジの正体は5巻で判明します。
ダンジは人間の少年ではなく、偽アサと対になるザシキワラシのツガイです。
ただし、ユルと過ごした時間や友情まで完全な偽物だったと断定できる描かれ方ではなく、7巻ではダンジたちの過去と事情も明かされます。
Q4. 影森ゴンゾウが死亡するのは何巻ですか?
A. 御陵による影森本家襲撃は12巻で始まり、ゴンゾウを失ったことが13巻で明確になります。
12巻と13巻は戦闘が連続しているため、ゴンゾウやヒカルの行動を理解するには、二冊を続けて読むと流れを追いやすいです。
Q5. 黄泉のツガイを途中の巻から読んでも理解できますか?
A. 大まかな戦闘だけを見ることはできますが、基本的には1巻から順番に読むことをおすすめします。
本作は、序盤の会話や違和感が後の巻で別の意味を持つ構成になっています。
東村、影森家、西ノ村の関係や、ユルが人を信用できなくなる理由を理解するには、途中を飛ばさないほうが楽しみやすいですよ。
『黄泉のツガイ』1巻から13巻までを整理すると、物語は東村からの脱出、アサとの再会、イワンとの対決、西ノ村の台頭、影森家の喪失という流れで進んでいます。
1巻では何も知らなかったユルが、家族や村の真実に傷つきながら、自分で進む道を選べる人物へ成長してきました。
アサもまた、ユルを守るために一人で戦う少女から、兄と同じ未来を目指す家族へ変わっています。
13巻時点でも、両親の生死、「封」の覚醒、西ノ村の最終的な計画など、物語の中心にある謎は残されたままです。
ネタバレを確認した後に原作を読み返すと、序盤に何気なく置かれていた言葉や表情が伏線だったと気づけるかもしれません。
あなたも気になった巻から、ユルとアサが選んできた道をもう一度確かめてみてください。

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