転スラの編一覧と時系列!物語の流れを原作巻数別に徹底整理

転スラの編一覧と時系列!物語の流れを原作巻数別に徹底整理

こんにちは、トレンドアニマンガ通信・2Dカルチャーガイドのトレミです。

『転生したらスライムだった件』を追いかけていると、「東の帝国編は何巻から?」「ロッゾ一族編と西方動乱は同じ時期?」「野望終焉編の次はどの編?」と、物語の区切りがわからなくなることがありますよね。

転スラは、リムルが小さな魔物の集落をまとめる物語から始まり、国家建設、人間社会との外交、魔王同士の争い、東の帝国との全面戦争、世界の存亡を懸けた天魔大戦へと発展します。

登場人物と勢力が増えるほど物語の規模も広がるため、出来事を個別に覚えるより、原作小説の巻数と編の流れをセットで整理するほうが理解しやすいです。

この記事では、転スラの編一覧を原作小説第1巻から第23巻まで時系列順に並べ、それぞれの編で何が変わったのかを整理します。アニメ、漫画、小説で現在の到達地点が異なるため、続きから読みたいあなたが選ぶべき巻についても案内します。

  • 転スラの編一覧と原作巻数の対応
  • 建国から天魔大戦までの時系列
  • 東の帝国編やロッゾ一族編の位置
  • アニメや漫画の続きから読む方法

ネタバレについて

この記事では、原作小説第23巻までの大きな出来事や勢力関係に触れています。戦いの細かな結末は必要以上に再現していませんが、アニメや漫画より先の内容を含むため、未読の方はご注意ください。

編名の扱いについて

転スラの「地位向上編」「ロッゾ一族編」「東の帝国編」などの呼び方は、すべてが原作本文で統一された正式名称ではありません。本記事では、各巻の中心事件と一般的に使われる呼び方をもとに、物語を理解しやすい単位へ整理しています。

目次

転スラの編一覧と時系列

リムルが守る対象が集落から国家、世界へ拡大しても安心して暮らせる場所を作る目的は変わらないことを示す図

まずは、転スラの物語全体を原作巻数順に見ていきましょう。

大きく分けると、物語は建国、魔王覚醒、西側諸国との融和、東の帝国との戦争、天魔大戦という順番で進みます。

リムルが強くなるだけでなく、守る対象が集落から国家、国家から世界へ広がっていくのが、転スラの物語構成における大きな特徴です。

原作巻数別の早見表

原作小説第1巻から第23巻までを、主要な編と出来事で整理すると次のようになります。

原作巻数 編の目安 主な出来事 物語の段階
第1巻 地位向上編 転生、ヴェルドラとの出会い、ゴブリンと牙狼族の統合 集落形成
第2巻 森の騒乱編 大鬼族の加入、オークロードとの戦い、ジュラの森大同盟 地域統合
第3巻 魔王来襲編 ミリムの来訪、カリュブディスとの戦い 魔王との接触
第4巻 人魔交流編 イングラシア王国、シズの教え子、精霊の棲家 人間社会との交流
第5~6巻 魔王覚醒編 ファルムス王国の侵攻、リムルの覚醒、ワルプルギス 魔王勢力への参入
第7巻 聖魔対立編 ヒナタとの再戦、西方聖教会との和解 宗教勢力との融和
第8~9巻 魔都開国編 開国祭、武闘大会、地下迷宮の公開 国家と経済の発展
第10~11巻 ロッゾ一族編 マリアベルとグランベルの暗躍、西方諸国評議会、クロノア 西方動乱
第12~16巻 東の帝国編 帝国軍侵攻、迷宮防衛戦、ヴェルドラ奪還 国家間の総力戦
第17巻 時空断章編 各地域の後日談と人物視点、次の戦争への準備 幕間と伏線整理
第18巻 野望終焉編 ミカエルとフェルドウェイ、ヴェルザード離反、ワルプルギス 天魔大戦開幕
第19巻 王都騒乱編 レオン陣営への攻撃、マサユキを巡る戦い 世界各地の同時戦闘
第20~23巻 深淵開放編・天魔大戦編 ミリム暴走、イヴァラージェ、フェルドウェイとの最終局面 世界規模の最終決戦

原作小説は、2025年11月29日に発売された第23巻で本編が完結しています。つまり、物語を最後までまとめて追いたい場合は、全23巻を基準に考えれば大丈夫です。(出典:GCノベルズ『転生したらスライムだった件 23』)

一方、漫画版とアニメ版は原作小説を順番に映像化・コミカライズしている途中です。漫画版は2026年6月9日発売の第32巻で、原作小説第11巻にあたるルベリオスでの戦いが描かれています。(出典:『転生したらスライムだった件』公式ポータルサイト「2026年6月9日発売新刊情報」)

◆トレミのワンポイントアドバイス

編名だけを暗記しようとすると、似た名称が多くて混乱しやすいです。「誰と戦う編か」だけでなく、「テンペストが国として何を得たのか」に注目すると、物語のつながりが見えやすくなりますよ。

建国から魔王覚醒まで

物語前半では、リムルが異世界で生きる場所を作り、種族の異なる魔物たちをひとつの共同体へまとめていきます。

この時期は、後半のような世界規模の戦争よりも、仲間を増やし、生活基盤を整え、周辺勢力から認められていく過程が中心です。

地位向上編から人魔交流編

第1巻の地位向上編は、三上悟がスライムのリムルとして転生し、暴風竜ヴェルドラと出会うところから始まります。

リムルはゴブリンの村を牙狼族から守り、敵対していた種族を一方的に滅ぼすのではなく、名前を与えて仲間へ迎え入れました。

ここで作られる「異なる種族でも、互いの役割を認めれば一緒に暮らせる」という考え方は、テンペストの国家理念へつながります。

第2巻の森の騒乱編では、故郷を失った大鬼族のベニマル、シュナ、シオン、ソウエイ、ハクロウ、クロベエが加わります。

さらに、飢えと憎しみに支配されたオークロードとの戦いを経て、リムルは敵側の罪や苦しみまで引き受けました。その結果、ジュラの大森林に暮らす種族をまとめる盟主として認められます。

第3巻の魔王来襲編では、魔王ミリムがテンペストを訪れます。圧倒的な強者を武力で追い払うのではなく、友情を築くことで味方に近い立場へ変えてしまう展開は、リムルらしさがよく表れています。

カリュブディスとの戦いでは、テンペストだけでなく獣王国ユーラザニアとも協力関係が生まれ、リムルの活動範囲がジュラの森の外へ広がりました。

第4巻の人魔交流編では、リムルがイングラシア王国へ向かい、シズが心残りにしていた子どもたちと向き合います。

ここまでのリムルは魔物の国を作る指導者でしたが、人魔交流編では教師として人間の子どもを救います。魔物と人間を分けず、目の前の相手を助ける姿勢が明確になる編です。

第1巻から第4巻の流れ

集落を作る段階から始まり、森の種族をまとめ、人間社会との接点を持つところまで進みます。この4巻が、後の国家建設と外交の土台です。

魔王覚醒編と聖魔対立編

転スラ第1巻から第4巻で魔物の統合と人間社会との交流を経てテンペストの国家基盤を築く流れ

第5巻から第6巻の魔王覚醒編は、転スラの物語が大きく変わる最初の転換点です。

リムルが国を離れている間に、ファルムス王国軍と異世界人がテンペストを襲撃します。人間との共存を望んできたリムルにとって、自分たちの善意が通じない現実を突きつけられる事件でした。

大切な仲間を取り戻すため、リムルは敵軍の命を魔王進化の糧とし、真なる魔王へ覚醒します。

ここで重要なのは、リムルが突然好戦的になったわけではないことです。共存を望みながらも、国民の命を脅かす相手には、国家の指導者として責任を持って対処するという線引きを行いました。

第6巻では、魔王たちが集まるワルプルギスへ参加し、事件の裏で動いていたクレイマンと対決します。

この戦いを経て、リムルは自称ではない正式な魔王として認められ、魔王勢力の一角へ入ります。物語の舞台も、森の中の争いから世界の支配者同士の政治へ広がりました。

続く第7巻の聖魔対立編では、西方聖教会のヒナタ・サカグチと再び向き合います。

リムルとヒナタは、どちらか一方が単純な悪者だったわけではありません。情報を操作する者たちの思惑により、互いを危険な敵だと誤認していました。

再戦後には対話の場が作られ、神聖法皇国ルベリオスや西方聖教会との関係も変化します。武力で勝利するだけではなく、誤解を解き、将来の協力につなげたことが大きな成果です。

魔王覚醒編が「国を守る力を得る編」なら、聖魔対立編は「人間社会と共存するための信頼を作り直す編」と言えるでしょう。

開国祭から西方動乱へ

転スラ第5巻から第7巻で他国の侵攻、魔王覚醒、聖教会との和解を経て国を守る力を得る流れ

ファルムス王国や西方聖教会との大きな対立を乗り越えた後、テンペストは国としての魅力を世界へ示す段階に入ります。

ただし、テンペストの経済圏が拡大するほど、これまで西側諸国を裏から動かしていた勢力にとっては無視できない脅威になります。

魔都開国編の流れ

第8巻から第9巻の魔都開国編では、テンペストの開国祭が開催されます。

開国祭の目的は、単に仲間を集めて祝うことではありません。各国の王族、商人、冒険者、宗教関係者を招き、テンペストが安全で利益のある国だと示す外交行事です。

武闘大会ではテンペスト側の戦力が示され、技術発表では回復薬や通信、交通などの発展が紹介されます。

さらに、ラミリスの能力を利用して作られた地下迷宮が冒険者向けの施設として公開されました。

地下迷宮は娯楽施設であると同時に、研究所、訓練場、資源回収場所、国家防衛拠点でもあります。のちの東の帝国編では、この迷宮がテンペストを守る巨大な要塞として機能します。

つまり、魔都開国編で描かれる祭りや迷宮は、後の戦争と無関係な寄り道ではありません。経済、外交、軍事をひとつにつなげる準備期間でもあるんです。

一方で、開国祭の支払いを特定の金貨に限定させ、テンペストの信用を失わせようとする動きも起こります。

リムルはガゼル王やエルメシアたちとの信頼関係によって危機を乗り越えますが、この出来事の背後にいたのがロッゾ一族です。

◆トレミのワンポイントアドバイス

会議や祭りの場面が多いので、魔都開国編をゆっくり感じる人もいるかもしれません。ただ、迷宮、経済圏、各国との同盟は、この先の戦争でテンペストを支える重要な仕組みです。後の展開を知ってから読み返すと印象が変わりますよ。

転スラ ロッゾ一族編

転スラのロッゾ一族編は、主に原作小説第10巻から第11巻にあたります。

「魔人暗躍編」「西方動乱」「西方諸国編」などと呼ばれることもありますが、中心となるのは、西方諸国の政治と経済を裏から支配してきたロッゾ一族との対立です。

ロッゾ一族のマリアベルは、テンペストの経済成長を自分たちの支配体制に対する危険と考えます。

リムルは国を武力だけで広げているのではありません。道路を整備し、物資を流通させ、各国を経済的につなげようとしています。

この仕組みが完成すれば、古い権力者が裏から価格や物流を操作することが難しくなるため、マリアベルはユウキや五大老を利用してテンペストを排除しようとしました。

しかし、マリアベルの計画は思いどおりには進みません。テンペストは武力、技術、資金、人脈のすべてを持ち始めており、従来の政治工作だけでは止められない国へ成長していたからです。

マリアベルの後に大きな敵として立ちはだかるのが、祖父のグランベル・ロッゾです。

グランベルは単なる権力欲だけで動く人物ではありません。かつて勇者として人類を守ってきた過去を持ち、愛する人を失ったことから、人類を守るためには強い支配が必要だと考えるようになりました。

ルベリオスでの戦いは、リムル陣営、ルミナス陣営、ロッゾ一族、ユウキたちの思惑が重なる複雑な局面です。

さらに、ヒナタとクロエに関わる時間移動の仕組みが動き出し、真の勇者クロノアの存在へつながります。

ロッゾ一族編は、経済戦争として始まり、勇者の継承と時間の因果を扱う物語へ変化する編です。

転スラ第8巻から第11巻で開国祭と地下迷宮を整備しロッゾ一族との経済戦争に進む流れ

漫画版でロッゾ一族やルベリオスの戦いを追っている方は、テンペストの組織を先に整理しておくと人物の役割が理解しやすくなります。詳しくは「転スラのテンペスト主要幹部一覧」も参考にしてください。

転スラ 東の帝国編

転スラの東の帝国編は、原作小説第12巻から第16巻まで続く長編です。

ロッゾ一族編までが西側諸国との政治や経済を巡る争いだったのに対し、東の帝国編では国家同士の正面衝突が描かれます。

転スラの物語の中でも登場する軍団、指揮官、能力が非常に多く、勢力関係を見失いやすい編です。

帝国軍侵攻と迷宮防衛戦

東の帝国は、長年にわたって西側への侵攻機会を狙っていた巨大な軍事国家です。

帝国軍は、魔法だけに頼る軍隊ではありません。魔導戦車、飛空艇、異世界人の技術、強化された兵士を組み合わせた大規模な軍事力を持っています。

侵攻軍の規模は約94万人に達し、一般的な国家であれば、戦う前から降伏を考えるほどの戦力です。

これに対しリムルは、住民と都市の主要機能を地下迷宮へ避難させ、敵軍を迷宮内へ誘い込みます。

迷宮では、倒された者を一定条件で復活させられるテンペスト側と、命を失えば終わる帝国側で、戦いの条件が大きく異なります。

さらに、迷宮にはアダルマン、アピト、クマラ、ゼギオンなどの階層守護者が配置されています。

帝国軍は物量と兵器で攻め込みますが、迷宮の構造を理解できないまま部隊を分断され、各階層でテンペストの強者と戦うことになります。

地上では、ベニマル、テスタロッサ、ウルティマ、カレラたちが帝国軍を迎え撃ちます。

ここで描かれるのは、テンペストが偶然強い人物を集めただけの国ではなく、情報収集、避難、補給、防衛拠点、部隊運用まで計算された国家へ成長している姿です。

迷宮防衛戦の見どころ

魔都開国編で作られた地下迷宮が、娯楽施設から国家防衛の要へ変わります。前の編で積み重ねた内政と技術が、そのまま戦争の勝敗につながる構成です。

東の帝国編は戦闘が多い一方、敵軍の兵士全員が同じ考えを持っているわけではありません。

出世を望む者、皇帝に忠誠を誓う者、命令に従うしかない者、テンペストの力を誤解していた者が混在しています。

リムルは国民を守るために敵軍を徹底的に排除しますが、戦いの後には生き残った者や蘇生した者を受け入れる余地も残します。

敵を倒して終わるのではなく、戦後の秩序まで考えるところに、建国物語としての転スラらしさがあります。

帝国編で起きる竜種進化

東の帝国編の後半では、戦いの規模が人間の軍隊同士から、竜種や究極能力を持つ者同士の戦いへ変わります。

帝国の皇帝ルドラは、かつて世界統一によって人々を幸福にしようとした勇者です。

しかし、長い年月を生きる中で魂と精神を消耗し、究極能力「正義之王ミカエル」の影響を強く受けるようになります。

さらに、帝国には灼熱竜ヴェルグリンドや近藤達也など、通常の軍隊とは別格の戦力が存在します。

戦いの中で、リムルの盟友であるヴェルドラが支配され、敵側に奪われる事態が起こります。

ヴェルドラはテンペストにとって、強力な戦力であるだけではありません。リムルが異世界で最初に心を通わせた友人であり、テンペストの名にもつながる存在です。

そのヴェルドラを奪われたことで、リムルはこれまでにないほど強い怒りを見せます。

ヴェルドラとヴェルグリンドを相手にした戦いの中で、リムルはスライムや魔王という枠を超え、真なる竜種に連なる存在へ進化します。

この進化によって、リムルはヴェルドラを体内へ取り込み、解析し、再び解放できる領域へ到達しました。

また、大賢者から智慧之王へ進化していた能力は、自我を持つ神智核「シエル」へ変化します。

シエルの誕生により、リムルの能力管理、解析、進化は、それまでとは比較にならない精度へ高まりました。

転スラ第12巻から第16巻で約94万の東の帝国軍と戦いリムルが世界最上位へ至る流れ

東の帝国編は、テンペストが軍事大国に勝つ物語であると同時に、リムルが世界最上位の存在へ進む転換点です。

ここから先は、一般兵や国家の戦争だけではなく、竜種、原初の悪魔、天使系究極能力など、世界の根本に関わる存在が物語の中心になります。

転スラ 野望終焉編

原作小説第17巻で複数人物の視点と戦後の状況が整理された後、第18巻から天魔大戦が本格的に始まります。

第18巻の副題として扱われる「野望終焉編」では、東の帝国を動かしていた問題が、皇帝ルドラだけでは終わらなかったことが明らかになります。

天使軍侵攻と勢力再編

東の帝国との戦いの後、最大の敵として表面化するのが、天使長ミカエルと妖魔王フェルドウェイです。

ミカエルは天使系の究極能力を持つ者へ干渉し、支配下に置く力を持っています。

この力により、竜種の長女ヴェルザードがギィ・クリムゾンのもとを離れ、敵側へ回ります。

ヴェルザードは世界最強クラスの存在なので、単に敵が一人増えたという話ではありません。世界の力関係そのものが崩れる危機です。ヴェルザードと対峙するギィの正体や二人の関係は、「転スラのギィは何者?最古の魔王の強さとディアブロとの関係」で詳しく整理しています。

しかも、ヴェルザードにはギィと本気で戦いたいという内面的な思いもあり、支配を解除するだけでは簡単に解決できません。

敵の精神を強制的に操る力と、本人の抑えてきた願望が重なることで、味方と敵を単純に分けられない状況が作られています。

リムルたちは再びワルプルギスを開き、魔王たちと世界各地の防衛について話し合います。

テンペストの戦力は一か所に集められず、ルベリオス、ドワルゴン、旧ユーラザニア、ダマルガニアなどへ分散配置されます。

シオン、アダルマン、ウルティマ、カレラ、ガビル、飛竜衆などが、それぞれ異なる地域を守るために動きます。

ここでテンペストは、自国だけを守る国家から、世界全体の秩序を守る中心勢力へ変わりました。

第18巻では、中庸道化連のカガリ、ラプラス、ユウキたちの過去や、彼らが何を求めて行動してきたのかも掘り下げられます。

これまで敵対してきた人物にも守りたいものや失ったものがあり、敵味方の境界が揺らいでいく点も野望終焉編の特徴です。

第17巻の位置づけ

第17巻は、ひとつの大きな敵と戦う巻というより、各国や登場人物の視点を通して東の帝国編後の世界を整理する幕間です。第18巻以降を理解するための伏線や状況説明が多く含まれています。

天魔大戦から完結まで

転スラ第17巻から第23巻で天使軍や妖魔王、滅界竜との戦いを通じ世界を守る中心勢力へ成長する流れ

第19巻以降は、世界各地で複数の戦いが同時進行します。

リムルのいる場所だけを追うのではなく、魔王、勇者、竜種、テンペスト幹部がそれぞれ何を守っているのかを見る必要があります。

深淵開放編と最終決戦

第19巻では、ミカエルの狙いがマサユキへ向けられ、レオン陣営や各地の防衛線で戦いが激化します。レオンの目的やクロエとの関係を先に整理したい方は、「転スラのレオンの目的は?クロエとの関係・正体と最後」も参考にしてください。

敵の目的は、単純に領土を増やすことではありません。創造神ヴェルダナーヴァの復活を目指し、そのために必要な能力や竜種の力を集めようとしています。

第20巻以降では、フェルドウェイに操られたミリムが暴走し、世界を破壊しかねない力を振るいます。

ミリムはリムルにとって親しい友人ですが、竜種を超えるほどの力を持つため、正気に戻すまでの間も周囲への被害を防がなければなりません。

さらに、滅界竜イヴァラージェが知性を獲得して動き始めます。

イヴァラージェは破壊の本能を持つ巨大な存在で、味方同士の戦いとは別に、世界そのものを滅ぼす危険を生み出します。

戦場では、ルミナス、ギィ、ヴェルザード、ヴェルドラ、クロエ、ミリム、テンペストの守護王たちが、それぞれ異なる敵と対峙します。

一方、リムルはフェルドウェイの策略によって時空の彼方へ飛ばされ、一時的に戦線から離れます。

これまでのテンペストであれば、リムルが不在になるだけで組織全体が混乱していたかもしれません。

しかし、最終局面の幹部たちはリムルの生存を信じ、自分たちで判断して国と世界を守ります。

第1巻ではリムルに守られていた仲間たちが、最終編ではリムルが戻る場所を守る側へ成長しているんです。

そして第23巻では、帰還したリムルを中心に、フェルドウェイやイヴァラージェを巡る戦いが最終局面を迎えます。公式書籍ページでも第23巻が本編完結巻として案内されています。

最終的に問われるのは、誰が世界を支配するかだけではありません。

神に近い力を得たリムルが、その力をどのように使い、どのような世界を選ぶのかが物語の結論になります。

転スラは、最弱のスライムが最強になるだけの物語ではありません。

力を持った後も、仲間と笑って暮らせる場所を作るという最初の目的を失わない物語として完結します。

◆トレミのワンポイントアドバイス

最終編は能力名や戦場が多く、少し難しく感じるかもしれません。そんなときは「誰が誰を倒すか」だけでなく、「それぞれが何を守るために戦っているか」を見ると、人物の行動が理解しやすくなりますよ。

続きは原作何巻から読む?

アニメ第2期・第3期・漫画版の視聴状況別に続きから読む転スラ原作小説の巻数を示した早見図

転スラは、原作小説、漫画、アニメで到達している巻数が異なります。

続きから読みたい場合は、自分がどの媒体のどこまで見たのかを確認してから購入するのが大切です。

原作はシーモア、アニメはDMM TV

アニメ第3期は、原作小説第7巻から第9巻にあたる聖魔対立編と魔都開国編を中心に描いています。

そのため、アニメ第3期を最後まで見て、その直後から原作小説を読みたい場合は、第10巻のロッゾ一族編からが目安です。

ただし、アニメでは説明や会話が短く整理されることがあります。国家間の交渉や登場人物の考え方を詳しく知りたい場合は、第7巻または第8巻付近から読み直すと、より理解しやすいでしょう。

アニメ第4期は原作小説第10巻以降の内容へ進んでいますが、全5クールのどこまで原作を映像化するかは、実際の放送内容を確認しながら判断する必要があります。

第4期の原作範囲や続き巻数については、「転スラ4期はどこまで?全5クールの原作範囲」で詳しく整理しています。

見終えた範囲 続きの目安 読み方のポイント
アニメ第1期 原作小説第5巻前後 第1期では順序調整があるため第4巻からの読み直しもおすすめ
アニメ第2期 原作小説第7巻 ヒナタや西方聖教会との関係から始まる
アニメ第3期 原作小説第10巻 ロッゾ一族と西方諸国の暗闘へ進む
漫画第32巻 次巻または原作小説第11巻付近 媒体によって場面の区切りが異なるため内容確認が必要
物語を最後まで読みたい 原作小説第23巻まで 天魔大戦の結末まで完結済み

漫画版を電子書籍で読みたい場合は、コミックシーモアの『転生したらスライムだった件』作品ページで配信巻を確認できます。

巻ごとの購入、無料試し読み、クーポン、ポイント還元などを確認できるため、紙の単行本を保管する場所がない方にも選びやすい方法です。

ただし、コミックシーモアのリンク先は漫画版です。原作小説と漫画版では巻数が一致しないため、「原作第10巻から読みたい」と考えている場合は、購入する作品の形式を必ず確認してください。

コミックシーモアが向いている人

漫画版を巻ごとに読みたい人、スマートフォンやタブレットで管理したい人、無料試し読みや購入時のクーポンを確認してから選びたい人に向いています。

アニメで物語を振り返りたい場合は、DMM TVで「転スラ」の配信作品を確認できます。

テレビアニメ本編だけでなく、劇場版、OAD、『転スラ日記』『コリウスの夢』などが別作品として表示される場合があります。

どの順番で見るか迷った場合は、「転スラの見る順番とアニメ時系列」を先に確認すると選びやすいですよ。

利用できる動画サービスを比較したい場合は、「転スラはどこで見れる?配信先比較」も参考にしてください。

サービス利用前の注意点

電子書籍の価格、無料範囲、クーポン、ポイント還元、動画の見放題対象、レンタル料金、無料体験の有無は時期によって変わります。

正確な情報は公式サイトをご確認ください。契約内容や請求などで専門的な確認が必要な場合は、最終的な判断は各サービスのサポート担当者など専門家にご相談ください。

転スラの編と時系列に関するよくある質問(FAQ)

Q1. 転スラの編名はすべて公式名称ですか?

A. すべてが原作本文で統一された正式名称というわけではありません。「魔王覚醒編」「東の帝国編」など、中心となる事件から広く使われている呼び方も含まれます。本記事では、原作巻数と主要事件を基準に、物語を追いやすい形で整理しています。

Q2. 転スラの東の帝国編は何巻から何巻までですか?

A. 東の帝国編は、原作小説第12巻から第16巻までを目安にするとわかりやすいです。第12巻で帝国との戦争へ向けた動きが本格化し、迷宮防衛戦、帝国軍との総力戦、ヴェルドラを巡る戦いへ進みます。

Q3. ロッゾ一族編は原作何巻ですか?

A. ロッゾ一族編は、主に原作小説第10巻から第11巻です。第10巻ではマリアベルを中心とした経済・政治工作、第11巻ではグランベル、ルミナス、ヒナタ、クロエに関わる戦いが大きく動きます。

Q4. 野望終焉編の後はどの編に進みますか?

A. 第18巻の野望終焉編の後は、第19巻の王都騒乱を経て、第20巻以降の深淵開放編・天魔大戦の最終局面へ進みます。複数の戦場が同時に描かれ、ミリム、ヴェルザード、イヴァラージェ、フェルドウェイなどが物語の中心になります。

Q5. アニメ第3期の続きは原作何巻から読めますか?

A. アニメ第3期の続きは、原作小説第10巻からが目安です。ただし、漫画版と原作小説では巻数が異なり、アニメで省略・整理された会話もあります。詳しい政治関係や開国祭の準備から読み直したい場合は、第8巻または第9巻から読む方法もおすすめです。

転スラの編一覧まとめ

転スラの物語は、第1巻の小さな集落作りから始まり、魔王覚醒、開国祭、ロッゾ一族との西方動乱、東の帝国との全面戦争、天使軍との天魔大戦へ進みます。

原作巻数で見ると、第1~4巻が建国の土台、第5~7巻が魔王覚醒と人間勢力との和解、第8~11巻が開国と西方動乱、第12~16巻が東の帝国編、第18巻以降が天魔大戦です。

編ごとに物語の規模は広がりますが、リムルが目指しているのは最初から変わりません。種族の違いを越え、仲間が安心して暮らせる場所を作ることです。

あなたが気になっている編の開始巻を確認し、アニメ、漫画、原作小説の中から、自分が追いやすい方法を選んでみてください。

本記事には広告・アフィリエイトリンクが含まれていますが、サービスの紹介は読者が作品を安全に楽しむための選択肢として行っています。購入や契約を急がず、配信状況や利用条件を確認したうえで、あなたに合った方法を選んでください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次